暖かかった先週と打って変わり、今週はグッと冷え込んでいる。
そんな中、落ち葉でも撮ろうかと近くの公園に行ってみた。
カメラバッグ脇に置いたところ、バッグに白い粉がついた。
なんだろうと思って見たら、胞子を付けたハナワラビだ。
家に帰って調べてみると、オオハナワラビらしい。
フユノハナワラビは陽当たりを好むので、水田の畦道などで見ることがある。
しかし、オオハナワラビは日陰の湿地を好むということだ。
生えていたのは池の近くの日陰だったから、生育条件は合っている。
葉の先が尖っているということだが、ネットで調べたので細かい違いは分からなかった。
いずれ、植物図鑑で詳しく調べ直してみようと思っている。
このハナワラビ、公園だから採集はせずに、胞子をポリ袋に入れて持ち帰った。
そして、コケリウム用に用意してあった用土をガラスビンに入れて播いてみた。
果たして、上手く発芽するかどうか、楽しみがまたひとつ増えた。
近くの草むらには赤い実を付けたマンリョウも何本か生えていた。
自宅には園芸品種の大実マンリョウが植えてあるが、自生しているマンリョウは初めて見た。
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コメント
おはようございます! Heyモーです
ハナワラビがうまく発芽してきますように
楽しみですね
マンリョウの実を見るとお正月が近いなあと感じます
Heyモー さま
こんばんは。
近くの公園には色々なものが生えているので楽しみです。
しかし、植栽しものもあるので、見極めは必要ですが。
ハナワラビ、毎日ビンの中を覗いていますw
こちらでは山のそば畑の回りにポツポツ生えています。寒ワラビと言って盆栽愛好家が鉢植えにして楽しんでいる盆栽展を見たことがあります。畑の岸では踏んづけてしまうこともありますが、コケ玉に植えて展示してあると趣があっていいものだなと思いました。
ぎゅうちゃん こんばんは。
苔玉や鉢植えも趣があっていいですね。
当地には田圃はありますが除草剤の影響もあるのでしょうか、全く生えていません。
フユワラビは食べられるそうですが、どんな味がするのでしょう。