画像はミニカボチャの栗坊についたウリハムシ。葉の裏側から覗いているウリハムシがもう1匹。かわいらしくも見えるが、じつは害虫だ。
ウリハムシの幼虫は根を囓るが、成虫もこのように葉を食害する。それだけではなく、ウィルス病をも媒介する害虫。薬剤散布で退治するが、無農薬のポタケでは、そのまま放置。その結果、栗坊はこの有様。食害だけではなくウィルス病にもおかされてしまった。
それでも、すぐ傍に植えてある日本カボチャ2種は健在。ウリハムシにとっては味の違いが分かるのかも知れない。
ちなみに、昨年は蔓が伸びたので防虫ネットをはずした途端ウリハムシが大挙して押し寄せ、露地メロン3本が全滅した。