2005年にアップしたスイスチャードを久々に栽培した。
スイスチャードは西洋フダンソウ。カラフルで写真写りも良い。
こちらも同じ種袋に入っていた種から出たもの。フダンソウはわざわざ写真を撮ろうなどとは思わないが、スイスチャードには魅力を感ずる。
今回は、プラグトレイに種をまき、本葉4~5枚の時にタマネギ用マルチを敷いて定植した。15㎝間隔だ。ホウレンソウ同様、苦土石灰をしっかりとまいた。
フダンソウは漢字で書くと不断草。年中とれるという意味。夏場の青物が不足する時には重宝する。ホウレンソウと同じアカザ科。フダンソウの香りは少々きついので、人によっては嫌う人もいる。西洋ホウレンソウの根元の臭いを強くした香りだ。子供の頃、日本ホウレンソウの赤い根元の部分には栄養があるといって食べさせられたが、西洋ホウレンソウの根元の味は私の好みではない。