ピーマンの葉陰に動くものを見つけた。そっと覗いてみると、カナヘビだった。
ニホンカナヘビはヘビとついているので、蛇と間違える人がいるが、トカゲの仲間だ。ただ、虹色に輝くニホントカゲとは違って肌が茶色く地味だ。
ニホンカナヘビは、私の猫額庭園にもいる。それも、一匹ではなく複数匹いるようだ。春や秋になると、煉瓦や石の上でひなたぼっこをする姿が見られる。そっと、近づくと逃げもしないでじっとしている。脅さなければ近づいて触ることも出来る。小さな虫などを与えると、手から食べたりもする。去年は幼いカナヘビを何匹かみた。小さな庭で繁殖しているらしい。
畑のカナヘビは動作が素早い。私の姿を見るとサッと葉陰に隠れてしまう。それでも、なんとか葉陰に隠れたところを写真ことが出来た。
このカナヘビも害虫を食べてくれるので、私の味方だ。
コメント
畑の味方
そういえば、自宅では見た覚えがありません。雪の多いのが苦手なのでしょうか?
第二農場では水場が無いのにやたらとカエルがいます。
かえるという割に居着いてくれているので助かっています。
Unknown
私の庭の竹やぶの中に“カナヘビ”が家族ですんでいます。結構可愛いんですよね。捕まえようとするとすぐに逃げていきますが以前から害虫を食べてくれると聞いていらうので我が家の庭の管理人みたいなものです。
今晩は
カナヘビはどのくらいの大きさでしょう。
畑の住人をよく撮られましたね。
エダマメご飯が美味しそうですね。
もいもい さま
カナヘビは平地から低山帯に生息します。昼行性です。もいもいさんは夜行性ですか?
私の畑にもアマガエルがたくさんいます。アマガエルに感謝しています。
吉 ちゃん
カナヘビは可愛いですよね。ですから庭には薬は撒きません。
小鳥沢 さま
大きくなると20㎝くらいになります。庭のカナヘビはすぐ近くによっても逃げないので、もっとアップで撮った写真もあります。
エダマメご飯美味しいですよ。
カナヘビ
今年は公園に行ってもさっぱりカナヘビに会えません。お庭で見られるのは羨ましいです。見かけでよく蛇の仲間と思われて嫌がる人がいますね。害虫を食べてくれるのですから歓迎ですよ。
notti さま
茨城自然博物館の屋外にカナヘビがたくさんいるところがあります。ホタルを自然発生させた湿地ですが、秋になると木道にたくさんのカナヘビがひなたぼっこします。2,30匹はいると思います。