冬号には私も少しばかり関わっているが、野菜の連作障害、推薦品種など、春の作付けに向けて必要となる記事が盛りだくさんだ。ところで、この雑誌、噂によると家庭菜園を手がけている人だけでなく、農家の方も参考にしているらしい。
○○の作り方とか、農薬を使わない○○とかいう、いわゆる「ノウハウ本(know-how本)」は、売れ行きがいいと何年でも販売され続ける。時間が経過しても、野菜の栽培方法はそんなに変わらないからそれでもいいのだが、農業資材や農薬は年々変化している。野菜の種類も変わってくるし、外来の害虫や帰化雑草だって入っている。だから何年か経つと役に立たない情報が含まれた本になってしまう。その点、雑誌は最新の情報を集めているから、長く園芸に携わっているものにとっても役に立つ。市民農園の話や品種の話は、まさに新鮮さが売りだ。
コメント
Unknown
秋号も発売されたのですか。ボタさんのブログでは見落としたようです。
冬号購入しますね。野菜を作っていても知っているようで知らない事が沢山あります。この所市民農園も皆さん関心があるようで盛んですよね。何より私は野菜の顔が見えますので安心して食せます。
Unknown
“やさしい畑”のこの本是非買って読みたいと思ってます。どこの出版社から出されてるんですか。教えてくれませんか。
Unknown
ポタさん
お早うございます。
お野菜作りをしていない私も本屋さんで見かけると。ポタさんさんの本があったとばかり買ってまいります。
このきれいな色のアケビはむべというのですか。先日一ついただいたこのむべの種を蒔いてみようと思っていました。芽が出るでしょうか。
Unknown
先日始めてこの本を見ました。最近は本屋さんにぜんぜん行かなくなったので見ないはずです。
今号は原稿を書かれているのですか?
菜園の本はきれいに何センチというように穴を掘ってあったりしますが、実際は凸凹や崩れるので書いてあるようには出来ません。余り細かい説明はかえって難しくしますね。
notti さま
秋号は私は執筆していなかったので、載せませんでした。
家庭菜園で作ったものは安心して食べられますね。気持ちの問題かも知れませんが、美味しさも格別です。
吉 ちゃん
JAグループの家の光協会です。この冬号には、私は達人として登場しています(笑)
今日は来年の秋号の取材でした。カブやヒノナ、カリフラワーなどの収穫や葉物の間引き、トンネルかけなどを撮りました。毎回盛りだくさんの内容です。
まだ、ヨトウムシやアオムシが活動していましたよ。
Yu さま
心にとめていただきありがとうございます。
アケビは実が割れて落葉しますが、ムベは常緑で実が割れません。種はよく発芽しますよ。よく分かりませんが、樹木は種をとってすぐにまいた方が発芽がよい場合があります。果肉を綺麗に落としたら、新聞紙の上で干してから蒔くといいと思います。
もいもい さま
今回は、私が口述したものをまとめたものが主です。最終的には校正していますので、書いたのと同じ内容です。
記事は理想的なものですから、実際には応用でいいとおもいます。理想的に書かないと、読者からクレームが来ることもあるようですよ。
私も、自分でやるときには目安や勘でやることも多いです。
「やさい畑」冬号
早速拝見させて頂きます。
農家の方も、新しい事には敏感でないとやって行けないのでしょうね。 うちの庭木の手入れして頂いて方は、世田谷で今でも畑をやっておられますが、私のストウチュウにも大変興味を持たれ、複数のプロにストウチュウの話をしたことがありました。
sasagawa さま
世田谷はいまでも農家が残っていますね。
今農家を続けている人は研究熱心だと思います。昔のままの農業では生きていけません。
私も古い技術を用いながらも、新しい技術を取り入れるように考えています。
Unknown
ポタさん
アドバイス有り難うございます。
早速やってみます。
ポタさん
こんないい本があるのですね
我家の家庭菜園は皆さんの者とは比較にならない程
質素なもので品数もそんなにありません
でも種から芽を出し香り豊かな野菜が成長し
口に入る時はやはり至福の時でしょう。なるべく自家せいのものをと思いますが冬は不可能です。
色々知識を教えていただけた今年のポタさんのブログ
に感謝しております。
hana さま
最近は家庭菜園をされる方が増えているのでしょうか。花の雑誌は売れ行きが伸びていないらしいですが、野菜は順調だそうです。今の本は、写真やイラストが豊富で綺麗ですね。
私も、何か目新しいことはないかと、ときどき園芸の雑誌を買って読んでいます。