チンゲンサイ

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 チンゲンサイは、青梗菜と書く。ずっと前は、チンゲンサイとパクチョイが混同されたりしていた時があったが、今は葉柄が緑のものをチンゲンサイ、白っぽいものをパクチョイと分けている。

 ちなみに、パクチョイは漢字で白菜と書く。そのまま、日本語読みするとハクサイになってしまいそうだ。中国では、結球するものを大白菜、結球しないものを小白菜と呼んでいるそうだ。そして、チンゲンサイを、青茎パクチョイと呼ぶそうで、日本の呼び名と合わせてみると、混乱しそうだ。

 画像のチンゲンサイは10月の始めに、コマツナと一緒に蒔いたもの。穴あきマルチに3,4粒ずつ点蒔きにして、最終的に1本立ちにしたものだ。チンゲンサイは寒さに強い野菜だから、虫除けネットだけでトンネルもかけずに、今でも生長し続けている。

 店で売っているチンゲンサイを買ってきても、すぐに使わないと葉が黄色く変色してくる。その点、畑にあると、使いたいときに使いたいだけ収穫できるので便利だ。そんな意味では、チンゲンサイは家庭菜園にお勧めの一品だと思う。

コメント

  1. sasagawa(菜園ブログ) より:

    チンゲンサイ
     家庭菜園向きの野菜ですね。
     春はあばれる様ですが、冬は行儀よく、奇麗に育っていますね。

  2. 吉ちゃん より:

    Unknown
    私は今年はチンゲンサイの種を買うのを忘れて蒔き損なってしまい作っていません。畑にあるといつも新鮮なチンゲンサイが食べられるので貴重な野菜ですね。

  3. ポタ より:

    sasagawa さま
    当分、毎日食べられそうです。
    私は中華風に炒めて食べるのが好きです。

  4. ポタ より:

    吉 ちゃん
    私は種を買ってあっても蒔き忘れることが多いです。いろんな種類の種があふれています。