このホウレンソウは11月に入って蒔いたものだ。関東の平地では、12月に入ってからでも播種ができる。ただし、12月に播いた場合、収穫は4月になってしまう。そして、冬の間、霜柱に持ち上げられないように、麦踏みならぬ「ホウレンソウ踏み」をする。ホウレンソウの葉は柔らかいから、ちぎれてしまいそうだが、春になると葉を増やして立派なホウレンソウに生長する。そんな植物の生命力には感心する。
このホウレンソウは、トンネルをかけてある。今までは、密閉してしまうと徒長するおそれがあったのでトンネルの裾を開けておいた。しかし、もう気温も大分下がってきたので、そろそろ密閉しようと考えている。わずか3メートルのトンネルを開閉する手間などたかが知れているが、毎日の開け閉めとなると1日たりとも家を空けられない。だから、日中のトンネル内の気温が高温になりにくい今の時期まで裾を開けておいたのだ。これからは晴れてもそんなに気温が高くならないはず。2月中旬までは密閉しておいても心配ないだろう。
コメント
Unknown
簡単かもしれないけどなんでマルチ使うのか。
Unknown
すべて雪の下ですので青物見ますと早く春が・・・と思ってしまいます。
こちらでは秋に種蒔いておいて春早くに収穫できるようです。
おいしそ~う♪
どの野菜を見ても、ぴんぴんつやつやですね。
美味しそう~。良いな~、ぽたさんの畑!
来年はがんばります。下の根深ねぎなんか、
甘辛く煮たら美味しそう。野菜を見ている
だけで料理が浮かんできます。
notti さま
雪の下で春を待っているのですね。こちらは雪がないので、寒風に吹かれて育ちます。不織布やトンネルをかけても栽培します。
カーメル さま
今日は聖護院大根を収穫しました。
寒さにあって、みんな美味しくなってきました。
めだか さま
「簡単かも知れないけど……」という意味がよく分かりませんが、「ホウレンソウなんかにどうしてマルチする必要があるんだよ!」という意味なんでしょうね。
私も初めての試みです。
私は、今回はすべての野菜にマルチをしています。ひとつは、除草の手間を省くためです。肥料の流亡も少ないという効果もあります子、土の乾燥を防ぐ効果もあります。
同じ畝には、ラディッシュとシュンギクが播いてありますが、そこまでマルチが続いています。最初から最終株間にしてありますので、間引きの手間を省くこともできます。
差し支えなければ、めだかさんのご意見とURLもお教えください。
Unknown
私も11月に直播きした2~3弾のほうれん草はトンネルもかけづにそのまま育だてているので、ポタさんのようにマルチも引いていませんので、これほどまでは成長していません。
もう虫害も心配に無くても順調に成長しているようです。
ホウレンソウ
11月に植えたホウレンソウは大きく育っていますね。
トンネルをかけて・・・手間をかけていますね。
根元の赤いホウレンソウが好きです。
おひたしにして食べるのが、一番好きです。
吉 ちゃん
ホウレンソウはマルチやトンネルもしなくても大丈夫なのですが、同じ畝にラディッシュとシュンギクがあるので、同じように管理しています。
昨日まで裾を開けてあったのですが、今日から密閉して栽培を始めました。大きく育ったら寒さにあてて「寒じめホウレンソウ」に挑戦してみようと思います。
小鳥沢 さま
私もホウレンソウのお浸しが好きです。今のはセイヨウホウレンソウですから、土臭い味がします。根元の赤いホウレンソウは、昔のホウレンソウですね。私も、そんなホウレンソウの方が好きです。
ホウレン草
迷う所ですね、フイルムシートを掛けるべきかどうか?
うちは今は外して、何も掛けていません。春菊はこの寒さの前に掛けましたが。
sasagawa さま
私はホウレンソウとラディッシュ、シュンギクを3㎡の畝1本に作っています。
今年は寒くなるという予測の下、シュンギクとラディッシュのトンネルがけをしたかったので、やむを得ずホウレンソウにもかけました。
収穫できる大きさになったら、ホウレンソウの部分だけは寒風にあてて見ようと思います。