露地メロンの近くにバンカープランツとコンパニオンプランツをまいた
このトンネルの中はガーデンメロン。
UK(イギリス)の種苗会社Johnsonsのメロンだ。
品種名はMelon Arava F1。
カンタロープとハネデューの掛け合わせらしい。
メロンやマクワウリは、ウリハムシ類の好物。
1昨年はころたん(サカタのタネ)のトンネルを外した途端に大挙して襲来。
葉はボロボロに、おまけにウィルスに感染させられた。
そこで、昨年からは作戦変更。
苗を植えつける前にコムギ(バンカープランツ)をまく。
これで、アブラムシは防除。
定植後は、防虫ネットをトンネル掛け、さらに、雨が当たらないように上部にビニールシート掛け。
そして、カモマイル(訪花昆虫を呼ぶコンパニオンプランツ)を傍らに植えた。
これが、いまの様子。
蔓がトンネルいっぱいになって花が咲きだしたら、防虫ネットだけを外して訪花昆虫を招き入れる作戦だ。
うまく行けば、1個800から1、4キロほどの大きなメロンができる。
香りがよく、驚くほど甘いという触れ込みだが……。