ジャガイモ収穫

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梅雨の晴れ間を狙ってジャガイモの収穫をした。

3月はじめに植えつけたジャガイモが収穫できた。
品種はキタアカリ。
肉質が黄色っぽく、やや甘味がある、さっぱりした味のジャガイモだ。

potetoe.jpg

この画像は1本から取れたもの。

種イモは1個だから、数は1個から15,6倍に、目方では30倍以上に増えたことになる。

関東の平地(中間地)では、2月中旬からがジャガイモの植えつけ時期。
私の住んでいるところでは、春分(3月下旬)がジャガイモの植えつけの最終時期と伝えられている。
農家ではそれを守って栽培しているようだ。
これより遅いと気温が高くなるためイモが腐りやすくなる。

イモの植えつけ方は芽の数が均一になるように切り分けるのが普通だ。
しかし、家庭菜園は畑が大して広くないので、切り分けると種イモが余ってしまう。
そんな時は、秋作のようにイモを切らずに丸ごと植えつけるといい。
切ると乾かしたりする手間がいるし、切ったことが原因で種イモが腐ってしまうことがある。
丸ごとならそんな心配も無用だ。

そんなわけで、私はいつも小振りの種イモを選んで買うことにしている。