廊下を歩いていたら何やら視線を感じた。見るとそこには怪しげな顔が。
これはカワゲラの一種か。目が大きくて何とも面白い顔をしている。カワゲラの幼虫は水棲。川底の石などについて生活しているが、羽化して地上に出てくる。
下にはこんな虫が。ハンミョウの仲間らしい。ネットで調べてみたら、背中にマガタマ模様があるマガタマハンミョウというのによく似ている。山地には普通にいるらしい。実寸は体長1センチちょっとだが、マクロで超接近してみた。カワゲラと同じで、丸い目と横に開いた口が印象的だ。
いずれの写真も福島県山中の一軒宿で撮影したもの。ここには、チョウや蛾、ハチ、甲虫、それを餌にするトカゲ、カエルなど生き物の種類が豊富だ。早朝から小鳥のさえずりと虫の羽音が絶えない。ここは自然浴ができる私の隠れ家だ。
コメント
虫の写真
前のナガメの写真は 微笑ましいですが、マガタマハンミョウの写真は気味が悪いですね。
いずれも、マクロで、良く撮られています。
菜園ブログ さま
草食昆虫と肉食昆虫の違いでしょうか。
いずれも恐ろしい形相ですね。
マクロは肉眼で見えないものを見せてくれるので、意外な発見があります。