ミニトマト シュガリーテール栽培

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ただいま、ミニトマト栽培中。
4月下旬から、にたきこまというクッキングトマトと芯止まり品種のミニトマトを栽培している。

にたきこまは露地で雨除けをして栽培しているが、ミニトマトは雨除けと雨除けなしの合掌支柱立て栽培。
しかし、今年の夏は曇雨天の日が多かったため、どちらも7月末に収穫してからはほとんど収穫できていない。ホルモン処理でもすればよいのだが、秋になり天候が安定すれば着果するだろうと思い何もしないで様子を見ていた。
予想どおり、露地の支柱立て栽培のミニトマトに、はたくさんなり始めた。
このミニトマトは半芯止まりタイプという珍しい品種。にたきこまは2花房着くと芯が止まって側枝が伸びてくるが、このミニトマトは草丈が120㎝ほどになると生長が止まり、側枝が伸びてくる特性がある。

画像は、合掌仕立ての支柱にキュウリ用のネットを張った栽培。
下段はカメムシの害にあったが、上の方の果実は被害が及んでいないようだ。実がたくさん着いているし、これから涼しくなるとカメムシの活動も収まっててくると思い、そのまま様子を見ている。

台風18号も去って、しばらく晴天が続きそうなので赤熟するのを楽しみにだ。このシュガリーテールというミニトマト、実の先がちょっと尖っているのが特徴。皮は硬めだが、露地栽培でもかなり糖度が高めになる。奈良県のナント種苗というメーカーのF1品種だ。

半芯止まりミニトマト「シュガリーテール」。捻枝もせずに伸び放題にしてある。