畑に植えてある木の枝にイラガの繭が着いていた。繭の模様は個体によって異なるようだ。
イラガの成虫は蛾。幼虫は毒虫だ。体に生えているとげに触ると刺すような痛みに襲われる。野菜にはあまり着かないが樹木の葉裏に着くことが多く、うっかり触ってしまうことが多い。
この殻を割って中身を取り出し、柔らかい肉を真綿にくるみタナゴの釣り餌に用いたりした。私は、丸ごと針につけて大きな寒ウグイを釣ったことがある。
ちなみに、この樹木はカキノキ。葉痕が顔のように見えるのが面白い。イラガは、カキノキ、サクラ、カエデなど樹木を好むようだ。
コメント
イラガの繭
新年おめでとうございます。今年もよろしくご教授のほどお願いいたします。イラガには毎年痛い思いをさせられて嫌ですね。去年は鉢植えのブルーベリ-にまでいたのでびっくりしました。私もイラガの繭を採取して冷蔵庫に保存して春になってヤマベ(オイカワ)釣りに使いますがサシなどより釣果抜群でしかも良型のヤマベが釣れます。これはイラガの罪滅ぼしということにしています(笑)
痛い
実家では庭に柿の木があって、これにイラガがついてよく刺されたものです。
冬の間につぶしておけばよかったです。
otoupon さま
今年もよろしくお願いします。
私からotouponさんに教えることは何もありませんよ(笑)ただ、思いついたことを書いているだけです。
イラガをヤマベの釣り餌にするんですね。
ただし、期間限定でしょうね。
とっておいたら蛾になっちゃったりしたら大変ですね。それとも冷蔵庫で保管ですか。
ぎゅう ちゃん
釣り餌にした頃は近所にイラガの繭がなくなりました。
いっぱいいるようですが、何かに使おうとすると案外見つからないものですね。。
イラガ
イラガの幼虫は 植木屋さんもいやがります。
マユの模様は「個体によって異なる」と言うのは面白いですね、汚れが着いているのか?と思いました。
菜園ブログ さま
植木屋さんは刺される機会が多いでしょうね。
私も毎年何回かはうっかり触れてしまします。
どうしてこんな模様を作るのでしょうか。不思議ですね。