春から秋にかけて庭に咲いている花にシジミチョウの仲間がやってくる。
なかでも一番多いのがこの蝶々。ヤマトシジミというらしい。グレイの羽を広げて休んでいることもあるが、花から花へと渡り歩いているときは、このように羽を閉じている。
ヤマトシジミはゴーヤやミントの花も好きらしい。よく蜜を吸いにやってきている。写真の花は屋久島萩という矮性(大きくならない種類)の萩。シジミチョウにはこんな小さな花がよく似合う。
ヤマトシジミの幼虫はカタバミを食べて育つ。つまり、カタバミが食草だ。カタバミなら街中にも生えているから自然に乏しい都会でも生きていけるわけだ。
コメント
ヤマトシジミ
多分観た事が有る蝶だとおもいます。
小さな蝶ですよね、模様がきれいですね。
余りいままでは意識して見ていなかった気がします。こんど注意して観察してみます。
かわせみ さま
どこにでもいる、普通に見られる蝶らしいですよ。きっと、かわせみさんの庭にもいると思います。吸蜜しているときは、写真も撮りやすいです。
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ、可愛らしいですね。
写真と説明を読んで、そう思いました。
写真の花、萩ですか。
シジミチョウには、こんな花、よく似合いますね。
素敵なカットですね。
siawasekun さま
蝶は綺麗なものが多いのですが、シジミチョウの仲間は小さくて可愛いですね。