あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さっそくですが、1月3日発行の雑誌「やさい畑」春準備号のジャガイモの記事を監修しました。書店に行かれたときにでもご覧いただけたら幸いです。
ところで、下の画像は東京都内に唯一残っている都電の荒川線「庚申塚駅」近くにある庚申塚入り口にある石像。対になっているところから、寺院の狛犬のような役割をしているのだろうか。
「申」は魔を「取り去る」守り神だそうだ。三猿はこの石像の土台部分に彫られているもの。
なお、本来、「申」は動物の猿ではなく方位を表す漢字。方位の漢字ができた時代の人民にとって漢字が難しかったため、漢字にそれぞれ動物を当てたのだという。
近年、関東にも広げられてきた恵方巻。今年の恵方は丙申(ひのえさる)の方角になる。恵方にある神社に詣でるとよいともいわれる。ちなみに、丙申はいま居る地点から見て南南東の方角にあたる。
コメント
あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願い申し上げます。
今度 書店に行ったら「やさい畑」の記事を読ませて頂きます。 実は今まで懇意んにしていた書店が遂に店仕舞いして今流行のコーヒスタンドに取って代わられました、今年は新しい落着いた店を探します。
私も 昨日 庚申塔のサルを数匹見て来ました、今年は青面金剛神が持てるかも知れませんね。
菜園ブログ さま
本年もよろしくお願い致します。
ポタケの傍にも大きな庚申様がありますが、文字を彫ったものです。
私が畑を貸りている農家の方が正月飾りをしていました。