ピラカンサスの和名はタチバナモドキ。実の形は小さいが、橘の実に似ているということなのだろう。「もどき」というと、偽者のようなでピラカンサスには悪いような気がする。○○さんに似ているからといって、「○○モドキ」なんて呼ばれたら、誰でもきっと憤慨するだろう。植物にはこんな失礼な名前が結構ある。チチコグサモドキ、ウメモドキなどがその例だ。
ピラカンサは園芸界では略してピラカンという。日本人は何でも略してしまう傾向がある。シンビジウムをシンビ、デンドロビウムをデンドロ、デンドロビウムファレノプシスをデンファレ、ベゴニアセンパフローレンスをベゴニアセンパまたはセンパ。省略は植物だけでなく、地名、時事用語など多岐にわたる。あまり短くしてしまうと分からなくなってしまうものも出てくるのではないかと心配だ。
ところで、ピラカンサの実は赤が多いが、この木は黄色い実がついていた。赤もいいが黄色い実も青空に映える。
コメント
Unknown
植物にも略語で呼ばれる名前が結構あるもんですね。
このピラカンは鳥が食べて糞からあちこに種蒔きをしているように感じます。私は“渡哲也”もどきと言われたらそんなに怒らないんですが・・・。
吉ちゃん さま
そうですね。相手によりけりですね。
ピラカンサス
黄色の実のピラカンサスがきれいですね!
赤い実を見慣れていますので、新鮮に目に映ります。
小鳥沢 さま
赤もいいですけど、黄色も明るい感じでいいですね。