デンドロビウム

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 デンドロビウムはラン科セッコク属の植物。デンドロビウムという学名は、デンドロが「木」、ビウムが「生ずる」という意味だ。原種は木に着生していることに由来する。

 デンドロビウムには、花が茎の節ごとに着くノビル系、茎の先端から長い穂のように花が着くファレノプシス系(デンドロビウム ファレノプシス 略してデンファレ)、日本各地に自生しているセッコク系(デンドロビウム モニルフォルメ)、セッコクに良く似たギンギアナム系などがある。デンドロビウムには、原種が1000以上あると言われ、花やその色は多様だ。

 このデンドロビウムは、ノビル系。品種名はSuper Star’Grace’(スーパースター グレイス)だそうだ。命名の由来や命名者は分からないが、グレイス ケリーのことだろうか。

 ちなみに、デンドロビウムは、株分け、茎を切って挿し芽、高芽とりなどで簡単に繁殖できる。寒さにも強いので初心者でも簡単に栽培できる。

コメント

  1. かりん より:

    Unknown
    凄~い♪ 素敵~~!! ・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・
    この子が「あいちゃん」の相手…とおっしゃっていた、ポタさんのデンドロビュームですか?
    花の形も色もエレガントで…ウチのあいちゃんとは、オオチガイ☆ (T-T*)(笑)
    デンドロは、初心者にも簡単なんですよね。なのに…なぜ?花、咲きません。( ̄∇ ̄|||)  
    管理の仕方が、私は悪いのでしょうね~。

  2. ポタ より:

    かりん さま
    買ったばかりだからですよ。そのうち、私のも咲かなくなっちゃうかも。
    ランはあんまり可愛がっちゃうと咲かないことが多いですよ。

  3. notti より:

    デンドロビューム
    きれいですね~。
    我が家にもデンドロあります。花は咲きますが沢山は咲きません。
    あまり手がかからないので好きです。でも挿し木でも
    良いとは知りませんでした。こんどお試しです。
    ギンギアナムもありますが今ひとつ花の咲きが悪いですね。
    夏に肥料をあまりやらないせいでしょうか。

  4. ポタ より:

    notti さま
    伸び盛りには肥料は必要ですね。私は油粕と骨粉を練って発酵させた固形肥料を根元においています。花芽が出来る頃は、萎れるくらいに潅水を控えるといいと聞きますが、私もランの栽培はうまくないので長けた人に聞かれるといいと思います。

  5. 菜園ブログ より:

    デンドロビウム
    面白い写真ですね。 変な言い方ですが、野菜の花を見ていると手段としての花と言う気がしますが、ランの花は花として必要なもを全て備えている、と言う気がします。

  6. ポタ より:

    sasagawa さま
    さらに花を強調するために、ちょっと遊んでみましたがどうでしょうか。
    ランの花は花を鑑賞するために改良されているからでしょうね。
    野菜の花は受精の機能があればいいわけですから単純ですね。

  7. 吉ちゃん より:

    Unknown
    デンドロビウムの原種が1000種類以上もあるんですか。それにしてもラン科は多趣多様でまた品種改良されたりした物も入れたら大変な数になりますね。それだけランは奥が深い植物なんでしょうか。

  8. ポタ より:

    吉ちゃん
    ラン科は種類が一番多いと記憶しています。日本の野生ランだけでも大変な数ですね。中には花を良く観察しないとランの仲間だと分からないようなものもあります。
    園芸品種は種間雑種もありますから、無数といってもいいくらいの数があると思います。

  9. カワセミ より:

    周辺ボケ
    あけましておめでとうございます。
    花の周辺ボケが綺麗ですね。これは
    フィルターですか?
    花の色が鮮やかですね。
    本年も宜しくお願いします。

  10. ポタ より:

    かわせみ さま
    ソフトで加工しました。
    花の色は鮮やかです。来年も咲かせたいです。