コンニャクの花が咲いた。
この花は先月咲いたもの。画像では見たことがあるが、この目で花を見たいと思い栽培していた。
いつものように、玄関に置いたコンニャク芋の芽が伸びはじめたので、急いで畑に定植。しかし、いつもと様子が違う。芽はグングン伸びて1m以上に生長。そして、このような花が咲いた。
購入した当初のイモは2年子くらいか。それから、毎年春に植えつけ、秋に掘りあげ室内で保存。ちょうど5年ほど経った今年、やっと花が咲いた。
花が咲いたといってもこの姿。香りとは言い難い、腐ったようないやな臭い。寄ってくるのはチョウやミツバチではなくハエの仲間だけだった。
タネをとりたいと思ったのだが、1本では実が着かないらしい。
なお、コンニャクは、花を咲かせると一生を終えるそうだ。
コメント
コンニャクの花とは珍しいですね。臭いとは!世界一大きな花と同じですね。
うちでも一つ 山のそば畑で咲きました。遠くてタマに行ったときにはしおれて終わっていました。
花が咲くと、コンニャクとして固まらないので、その手前で収穫、手作りコンニャクを楽しんでいます。