11月の半ばにサツマイモを収穫した。
じつは、もっと早く収穫する予定だったが、予定が着かず遅れてしまったのだ。
このサツマイモは、自宅で貯蔵してあったイモからの挿し穂を使ったもの。6月ごろ、自然に芽が出たものを挿し穂として使用したので、畑に定植したのは7月半ばになってからだ。超遅植えのため収穫できるかどうか心配だったが、それでも1株からこんなにたくさんのサツマイモがとれた。
サツマイモ苗はシーズンになるとホームセンターなどで販売されるが、自分好みの品種がなかったり、売り切れてしまったりすることが多い。また、まだ残っていても、ひどく萎れていて茎だけになっている場合もある。
育苗をするには種イモの購入や消毒、加温設備の準備など、苗取りするのも簡単ではない。しかし、7月半ばに定植してもこれだけの収穫ができれば、家庭菜園では十分だろう。
掘りあげて分かったのだが、収穫が遅れたためかコガネムシ幼虫の食害やネズミと思われる害があり、もう少し早く収獲しておけばよかったと反省している。
※当地は関東南部の平地。中間地にあたる。品種は安納紅イモ。
コメント
夏の暑さが厳しい近年はサツマイモの植え付けは遅い方が良いのかと、うちでも遅く植えています。昨年、普通に植えて、ばかでかくなってひび割れたりして食べられませんでした。今年は種芋を自分で伏せたらなかなか芽が出ず、遅く植えました。「やさい畑」で紹介のあった、種芋ごと植えました。
ところが、台風19号の洪水で、ドロに10センチほど埋まってしまいまだ掘っていません。
ぎゅうちゃん こんばんは。
台風で散々ですね。
私も雨よけミニトマトやナスがやられました。
しかし、水ではなく風だったので、全滅は免れました。
サツマイモは貯蔵していたものから芽が出はじめたので、畑に持って行っていけました。
それから取った挿し穂で栽培です。
最近は気温が高いからか、それでも十分育ちますね。
農家では9月頃から収穫しています。