「朝から雨」の予報がはずれ、午前中は晴。おかげで、予定していたエンドウ、ソラマメ、ホウレンソウ、ラディッシュの播種ができた。
エンドウは近頃人気のスナップエンドウとキヌサヤエンドウを蒔いた。昨年はプランターで栽培したが、生育後半にハモグリバエ(一名:絵描き虫)が大発生してしまった。そこで、今回は被害が広がる前に、何らかの対策をしようと考えている。
農家の方の話では、昨年はエンドウもソラマメも5月頃の気温が高かったためか、当地では収穫皆無だったそうだ。病害虫なら防ぐ手だてもあるが、気象条件とあってはどうしようもないのだが、それでも、自称「園芸研究家」の私としては、なんとか納得できるくらいのものは収穫したいものだと意気込んでいる。
ホウレンソウは、前作との関係でまき時がだいぶ遅れてしまったが、ラディッシュとともに後半はビニールトンネルか不織布をかけて栽培する予定だ。
ところで、夏の間畑を賑わした(?)害虫どもも、ハスモンヨトウ以外は、気温の低下とともに大分少なくなった。畑の廻りに蒔いてあるソルゴーにやって来ていたオオスズメバチの群れも姿を消し、時折、モンシロチョウとイチモンジセセリがコスモスやダイコン畑にやって来るだけになった。
画像のアマガエルはソルゴーの葉陰にいたもの。ソルゴーの葉はまだ緑色なのに、なぜかアマガエルは青白い色に変わっている。ことによると、秋の澄んだ空色を映しているのかもしれない。
コメント
秋野菜
私も春菊とチンゲンサイ、細ネギをあったら便利と秋冬用として撒いてありますよ。春菊は害虫もつかずこれからは何かと便利ですね。アマガエルの画像は素晴らしいですね!
otoupon さま
アマガエルと害虫は、畑に行けばいつでもポーズをとってくれます。
otouponさんもいろいろ野菜を作っているんですね。
私は、いま、品種を数に入れると30種類ほどの野菜を作っています。ミズナやコカブ、ワサビナは、もう収穫し始めました。ショウガは収穫摘期、ダイコンやニンジンもあと少しで収穫できます。
Unknown
種まきが出来るとはうらやましいですね。家庭菜園もすっかり片付け終わり今日は庭木の手を立てました。今年2月に宇都宮に行って暖かさの違いを実感しました。外で野菜が元気なんですもの。
カエルさんの色変わっておりますね。普通に見られるのですか。
notti さま
まだまだ、トウガラシもなっていますし、ナスやピーマンもとれていますよ。北海道の最近の気温を見ると、こちらの真冬の最低気温よりもずっと低いですね。
アマガエルはいろんな色に変化しますね。こんな色のも結構見つかりますよ。
スナップエンドウ
スナップエンドウの種蒔き時期ですね、忘れていました、さっそくポットの準備をします。
あまり苦手と言うのは作らないタイプなのですが、カエルは大の苦手です。中学校の頃理科の実験で、裏の田んぼでカエルを捕まえて来てきて解剖することがあり、友達に捕まえてもらい、藁で足を括ってもらって教室に帰る途中に、カエルが跳ねて足が外れ、一人だけ実験が出来なかった事がありました。以来理科の授業は生物を避け、物理、化学をとる事になってしまいました。
sasagawa さま
私も、作ってみたいと思う種を買っておいて、蒔き忘れてしまうことがたびたびあります。
私が植物関係に進んだのは、小学生の頃、近くの里山で見つけたイカリソウの花がきっかけです。小さな出来事が、一生のの仕事を左右することもあるんですね。
Unknown
このカエルの写真をスクロールして、口元位が隠れる位置に来るとお尻が光っているように見えます。
思わず新種の蛍カエルかと思ってしまいました。
雨蛙ってこんな色に変わるんですね。
飛騨でもスナップを秋まき春どりが出きるそうなので挑戦してみたいです。今年は蒔いた時期が遅かったので病気が出て散々でした。
もいもい さま
そうですね。逆に尻部分を隠すと火をふいているように見える?
スナップエンドウは、少し大きくなっても硬くならないので、料理するのにも便利ですね。
\(○°▽°○)/
えッちしてお金稼いで、ソープで遊ぶオイラは勝ち組??(笑)http://azcafe.net/dlm/189
Unknown
雨蛙は保護色なんですか?
ポタさんの所は種蒔きのラッシュだったようですね。
私の所では苗床の絹さやえんどうが大きく伸びてきてもう定植しなければなりません。空心菜を完全撤去してそこに植えるつもりです。こちらも追われてます。
吉 ちゃん
アマガエルは、背景によって色が変わりますね。
秋はあっという間に気温が下がって来ます。うっかりすると種蒔きや植え付けが遅れてしまうことがありますね。私は、いつも遅れ気味ですが、最近の暖冬傾向に助けられています。