これは食用サボテン。今年の夏に、食用として買ったものをサボテン用の土に挿しておいたものだ。多肉植物は、挿す前に1週間ほど切り口を乾かすのがコツ。いまは、部屋に取り込んであるが、-5℃くらいまでは持ちこたえるらしいから、関東の平野部なら戸外でも越冬できるはずだ。
今朝見たら、2本挿したうちの1本が水浸状になり枯れかけていた。よく見るとカイガラムシがビッシリと着いている。ネットで調べてみたら、サボテンシロカイガラムシらしい。今回は歯ブラシで丁寧に落としたが、またすぐに繁殖するらしい。寒さには弱いようだから、いっそのこと戸外に出して様子を見ようかと考えている。
〈丸い目玉のあるようなものは雌の成虫。右の方の小さな黄色っぽいのが幼虫らしい。雄の成虫は有翅で飛べるという〉
ちなみに、以前はアメリカから輸入された食用サボテンが売られていたが、今は保護のために輸出禁止になっている。このサボテンは国内で栽培されたものだ。ステーキやサラダなどにして食べる。トゲが心配だという人もいると思うが、タワシで洗えば簡単にとれるので心配ない。メキシコあたりでは塩漬けにするそうだ。
うちのサボテンもたくさん増えたら、いろいろな調理法で食べてみたい。
コメント
カイガラムシ
サボテンの白い点々が 下の写真ですか? 相当の 拡大写真ですね。 カイガラムシのアップを見たのは初めてです。
Unknown
サボテンを食べたことはありませんが食用があるのは知ってましたが味は淡白なんでしょうか。それにしましても棘があってもカイガラムシは平気なんですね。カイガラムシのUP初めて見ました。
sasagawa さま
トゲの下の小さな点々がカイガラムシです。
後側に横になっているのが、犠牲になったサボテンです。
notti さま
トゲより小さいから平気なんでしょうね。
たくさん増やしたら産直します。
カイガラムシ
家にも少しだけベランダガーデニングを
していますがこのカイガラムシに
悩まされる事があります。
拡大するとこんな風なんですね!
サボテン
どうみても美味しそうでは無いですね、でも
アロエなどもサボテンの一種なんでしょうか
これは食べても美味しいですよね.
こんな味なんでしょうか。
nao さま
カイガラムシはいつの間にかやって来て、いつの間にか繁殖していますね。それにしても、サボテンが枯れてしまうとは驚きました。
この画像は実物の4倍ていどです。
かわせみ さま
挿し芽した残りも食べずに終わってしまいました。これがたくさん増えたら食べてみて報告します。
アロエとは科が違いますから、味も違うはずです。
食用サボテン
食用のサボテンが有るのですか
まあ植物だから食用になるのでしょうね
どんな味がするのでしょうか?
食べるのに勇気が要りそうですね
カイガラムシ
部屋の中に入れ始めたとたん
カイガラムシがカトレアなどにも
つきやすくなります。最初は爪楊枝で優しく除去し
後は専用のスプレーをかけます
うつりますので絶えず見落とさないように眺めています。ステーキなどでいただけるようですね。
美味しいのでしょうか?
Heyモー さま
トゲ無しもあるようですが、これはトゲつきです。でも、スポンジで軽く洗うだけで綺麗にとれるそうです。たくさん増えて食べられるようになるまでは、まだまだですね。
hana さま
胡蝶蘭にもおおきなのがたくさん着きました。取ってもいつのまにかまた着きますね。
サボテンは寒い戸外に出しました。-5℃くらいまでは耐えそうです。近所にも戸外で大きくなっている団扇サボテンがあるので、きっと大丈夫だと思います。
早く増やして食べてみたいです。
食用サボテン
以前カクタスペェアなる赤いサボテンを食べたことがありましたが少し甘く食感はペェアと言う名の通り梨に似ていました。こちらのサボテンは胡瓜かゴーヤーの様な野菜的食感なのか食べるのが楽しみですね。
otoupon さま
ヌルリとしてキュウリのような味らしいです。
来年は食べられそうです。