3年間野菜を作っていた不耕起畑を手放した。ポタケの面積と仕事が多いため、不耕起畑が手薄になるためだ。
野菜や雑草を残渣を積んで堆肥にしていたが、そこを片付けているとたくさんのカナヘビとゲジゲジが出てきた。この画像はそのときのもの。
ゲジゲジの本名はゲジ。ムカデのように肉食性で昆虫などを捕らえるムカデよりも足が速いので、何度も撮影を試みたがコンデジでは捉えにくく、どれも焦点がピタリと合っていない。
ゲジは、幼虫のときからこの形だが、脱皮して大きくなるにつれて足の数が増えるそうだ。5年くらい寿命があるそうだからどんどん足が増えそうだが、最終的な本数は決まっているのだろう。ジャンプ力が強く、飛んでいる蛾に襲いかかることもあるそうだから驚きだ。
ゲジやムカデのことをあまり知らなかったころは、気持ちが悪い奴だと毛嫌いしていたがこの虫たちも害虫を補その他る益虫。踏みつぶしたりせずに仲良くしたい小動物だ。
コメント
ゲジ
見つけると反射的につかまえますね。
靴でだからあっという間に天国ですね。
益虫なら手加減しないといけなかなあ~
かわせみ さま
無駄に命を奪ってはいけません!なんて…。私もムカデは足で踏んづけていましたが、いまは労っていますよ。
ゲジゲジ
どうも こう言う類いの虫は苦手です。 やはり肉食動物に対しては 本能的に感じるものがあるのでしょうか? 不思議ですね。
sasagawa さま
私も嫌いです。ムカデと違って毒はあまりないようですが、姿が駄目です。足がいっぱいあるからでしょうか。足のないヘビや肌がすべすべしたイモムシ類も好みません。