〈半月前の小玉スイカ〉
小玉スイカを植えてみた。品種は赤小玉と黄小玉。地這いが楽だが、支柱をたてて栽培することにした。後ろに移っているのは植えつけの1少し前にまいたオオムギ。オオムギに着くアブラムシに天敵が集まってきて、スイカのアブラムシを食べてくれるという計算だ。ちなみに、オオムギのアブラムシは野菜には着かないので心配無用。
大玉スイカは、支柱立てでは果実の重さを支えるのに工夫がいるが、小玉だったら網袋で支えれば簡単に吊せる。それに、果実が地面に着かないから、玉返しもしないで済む。
ところで、この小玉スイカ。冷蔵庫に入りやすいように改良されたという歴史がある。大きなスイカは切らないと冷蔵庫に入らないが、このスイカなら丸ごと入れられる。皮が薄くて1回で食べきれる大きさもいい。
ミニカボチャの支柱立て栽培のようにうまくいくといいのだが。
コメント
ミニ、小玉
子どもの頃は井戸にスイカを放り込んで冷やしていました。家族も大勢だったので大きなスイカで満足していたものです。
井戸が無くなり、冷蔵庫ができ、核家族化とともに小玉スイカに改良されたのでしょうか。
ぎゅう ちゃん
食べ物も着るものも粗末でしたが、みんなで食べたスイカの味は最高でした。
ミニキャベツ、ミニハクサイ、ミニチンゲンサイ、ミニカリフラワー、ミニキュウリ、ミニトマトなども、核家族化から生まれた野菜でしょうか。