チェリーペッパーは英名。果実の形は、このほか球形、心臓型、色も赤、黄、紫などがあるようだ。観賞用の五色唐辛子もこの仲間らしい。
この品種は、他のトウガラシと同じようにはじめは緑、熟すと赤くなる。初めて作ったので食べたことはないが、中身をくりぬいて、ツナやアンチョビ、ケイパーのペーストなどを詰めてオリーブオイルに漬け込んだり、そのままヘタと種をとりオリーブオイルにつけて保存したりする。
イタリア料理はよく知らないが、ペッパーに詰め物をしたのをぺペローニピッカンテといい、いわゆる前菜(アンティパスト)としてワインのつまみなどに使う。
ところで、このチェリーペッパー、8月末からの好天でたくさん実をつけている。そこで、青いものと赤く熟したものを別々にしてオイルに漬けてみようと思う。しかし、昨年作ったハラペーニョのオイル漬けも手つかずで保存されている。この調子でいくと、そのうち家中トウガラシ漬けで溢れそうだ。
コメント
チェリーペッパー
かなり辛そうな顔つきですが、青い時でも どの程度辛いのでしょうか?
季節の青いユズと合わせて ユズコショウにはいかがでしょう。
辛くないんですか?
チェリーと言う名前からすると辛味の少ないペッパーみたいですがどうですか?
詰め物にして前菜にするくらいだからピーマ並の辛味でしょうか?
最近、トウガラシよりも辛いペッパー類の種類が増えましたね。
苗や種も入手しやすくなったようですが、栽培しても使いきれません。
だれか作っている人にちょっともらう程度でいいんですが。
たくさん作って、害虫対策用に焼酎にでも漬けましょうか。
(しかし、一度風下で散布して自分が浴びたことあるんですよ…)
菜園ブログ さま
柚胡椒はいいですね。
いままでは、醤油漬けとオイル漬け、ピクルスばかりで、どんどんたまる一方です。
お金ならいいですが、トウガラシが貯まるのも考えものです(笑)
こんにちは
チェリーペッパーの名は、サクランボの様な形から名付けられたのでしょうか。
トウガラシは、よく使います。
妹の菜園でとれた青唐辛子をたくさん貰いました。
細かく刻んで冷凍にしましたが、辛さで手が痛くなりました。
あやけい さま
日本の辛いトウガラシのタカノツメとか八房よりは辛くないようです。
ピーマンや万願寺、伏見、シシトウは辛味のない品種(甘味種)ですから、それとは比べものにならないくらいの辛さです。シシトウは、土の乾燥などで辛味が出ますけど……。甘味種を0とすると10000倍位の辛さです。
一昨年はハバネロを作りましたが、食べませんでした。アルコールにつければ防虫にはいいかもしれませんが、手に着いただけで何日も痛みが消えなそうです。
トウガラシの焼酎漬けは、種類によってはそんな危険性もありますね。
小鳥沢 さま
そうです。この品種はサクランボには見えませんが、丸いのもあるようです。
素手で扱うと手に辛味が残って大変ですね。
ハバネロなどは痛くて眠れなくなるくらい辛いです。
トウガラシは、とくにタネに辛味がありますから、調理するときには要注意ですね。
保存食
そうそう経験ありです。シソの実が付きだしたので塩漬けでも作ろうかと思ったのですが、昨年作ったものが冷蔵庫の片隅の瓶に入っていました
沢山食べるものでもないのでこうなりますね
Heyモー さま
Heyモーさんもそうですか。
私だけかと思っていました。
実は、去年はシソの実もたくさん漬けたのですが、ほとんど食べないうちに1年経ってしまいました。
保存食は作るのは面白いのですが、はけ口も考えないと……。
Unknown
かわいらしい実ですね。
冬の間飢饉にあっても助かりそうです。
でも唐辛子ですか・・・
koji さま
体があたたまるからいいですよ(笑)