山菜栽培 ウルイ(オオバギボウシ)の簡易軟白

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 手抜き軟白したウルイを収穫した。
 軟白の仕方はポタジェ流手抜き法。
 芽が出はじめた頃に、マルチ用の黒フィルムを上にかぶせ、そのまま放置。フィルムが持ち上がってきたら剥がして収穫する。
 この方法を使えば、ミョウガタケも簡単に作れる。注意することは、フィルムが風で飛ばされないように押さえておくことだけだ。

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 黒いフィルムを掛ける。

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 軟白したウルイ。

 ウルイは園芸植物のホスタ(Hosta・和名:ギボウシ)の仲間。宿根性の多年生植物だから、いちど植えると何年も収穫できる。植え替えは4〜5年に1回、株が詰まってきたらおこなう。日陰を好む植物なので、裏庭でも栽培できるのがメリット。
 軟白したウルイは全部収穫してしまっても大丈夫。あとから出てきた芽をそのまま育てれば、翌年もまた収穫できる。

コメント

  1. 軟白したウルイは柔らかいですか?
    うちの庭に斑入りのギボシを植えてありますが、観賞用で食べたことはありません。
    去年ニラに発砲スチロールの箱を被せて軟白して食べました。
    シャキシャキして美味しかったです。

  2. ポタ より:

    ぎゅうちゃん さま

    軟らかくて葉まで食べられますよ。
    去年はもみ殻をかぶせて軟化しましたが、この方が簡単です。

    ニラは大バケツをかぶせています。