ポタケにトノサマバッタがやってきた。
トノサマバッタは、日本でいちばん大きなバッタでイネ科の植物を食べる。よく似たクルマバッタは飛んでいる翅の模様が車のように見えるので区別がつく。
ニンジンの間引きをしているときに近くにトノサマバッタが飛んできた。トノサマバッタは警戒心が強く、近づいて撮ろうとするとすぐに飛び去ってしまうのだが、このときは向こうからやって来たので、すぐ近くで撮ることができた。
この個体を撮っているときに、近くの草むらでガサガサと音がした。トノサマバッタの交尾が始まったようだ。しかし、なにか様子がおかしい。よく見ると、雌の背中に2匹の雄が。ヒロズハヤバチ(クリックでリンクします)のバッタ版だ。ヒロズハヤバチの時にはこんなことがあるのかと驚いたが、2度目となると、よくあることのように思えてきた。
やがて、一番上の雄は諦めたのか、その場を去って行った。
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コメント
こんばんは! ポタさん
Heyモーです
見事なバッタの写真 素晴らしいですね!!
3段重ねのバッタの写真はとても美しいです!!
Heyモーさん こんばんは。
最近は昆虫写真ばかりです。
OLYMPUSのOMーDのマクロで撮っています。
栽培管理のついでに撮っているのですが、たまたまよいシーンに巡り会えました。
ご覧戴き、ありがとうございます。
よくこのようなシーンに遭遇できますね。チャンスにカメラを構えられるのもすごいです。
キジやモズをたまに見かけて撮ることがありますが、カメラを構えるまでにあわてて失敗することが多いです。
ぎゅうちゃん こんばんは。
作業中にバッタがいるのに気がつきカメラを用意しました。
そして、ゆっくり近づき撮りました。
畑に行くときは、いつもカメラも持っていきます。
野菜の生育状況や害虫・病気などを撮るためです。
最近は虫の写真が多いのですが。