プランターの古土再生法 その1

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プランターなどの培養土は野菜を作るたびに新しくするのが理想だ。そうかといって、栽培のたびに培養土を購入していると古土の処分に困る。

古土に混ぜて使用するリサイクル資材も市販されているが、成分や効果がよく分からないものが多い。また、値段もまちまちで、新しい培養土並みの価格がついていたりする。そこで、私はつぎのような方法で古土を再利用している。

古土の消毒

①ブルーシートなどの上に、古土(使用済みの用土)をあける。
②フルイがあれば、古土をフルイにかけ、野菜の残渣や根、鉢底石などを取り除く。
③掃除した古土を、ゴミ出し用の透明ポリ袋に入れる。そして、一日中日があたる場所で、かつ、温度が上がりやすいコンクリート床などに直接置く。
その際、用土はできるだけ薄く広げること。また、土は適度に湿らせておくこと。
④夏季は1〜2週間おくと太陽熱で病害虫が死滅する。
冬場は、温度が上がりにくいので効果は低い。夏まで待って消毒した方が効果的だ。

使用する前に

いちど野菜を栽培しているので、消毒が終わった土に含まれる有機物は減少している。土の粒も細かく砕けてしまっているので透水性や通気性が悪くなっている。そのため、新しい培養土を1/3ほど加え、よく混ぜてから使用するとよい。
また、新しい培養土でなく、腐葉土や赤玉土を用土の3分の1ほど補充し、苦土石灰を適量混ぜて酸度を矯正する(赤玉土は酸性が強いため)方法もある。

以上が太陽熱を利用した古土再生法だ。次回は、「古土再生法 その2」を紹介する。

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