ビニールトンネル掛け

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 ダイコンやカブなどを栽培するためにビニールトンネルを作った。
 ダイコンやカブ、漬け菜類などは種子が吸水して芽が動き始めると低温にあって花芽が分化する。だから、この時期に種をまいて発芽したとしても寒さにあって大きくなる前に花が咲いてしまうことになる。

 ところが、トンネル栽培にすると夜間に花芽ができる低温にあっても、昼間の高温(30℃前後)で花芽分化がリセットされる。しかし、気温が高くなってきたら、徐々にトンネルを開閉したり、ビニールに穴を空けたりして温度調節することが必要だ。そうしないと高温すぎて植物が傷んでしまう。

 画像は私がやっているトンネル掛けの方法。
1 トンネルの前後の支柱は1本だけ斜めに挿す。こうするとトンネルの端まで野菜が植えられる。
2 ビニールをかけ終わったら、端をまとめて結んだり、棒を立ててビニールが弛まないようにする。
3 ビニールが風で剥がれないように、両サイドに溝を切り、土で抑える。
4 さらに、上からトンネル支柱で抑えたり、紐をたすき掛けにして抑えたりして補強する。

 注意することは、種をまいたり苗を植える前に土で抑えてしまうと、土を除けなければならないので手順を考えて行うこと。私は、北側は土で抑えるが、南側は支柱などを横に渡して抑えている。

 話は元に戻るが、例えばダイコン栽培の場合は種をまきおわったらジョロで灌水し、トンネルを閉める。あとは土が乾いたときだけ裾を空けて、トンネル内が冷えないように素早く閉めるようにすること。間引きや除草などの管理をするときも同様だ。

今回は紐で束ねてから隙間に棒を挿して固定した。

今回は紐で束ねてから隙間に支柱を挿して固定した。

完成したビニールトンネル。

完成したビニールトンネル。

外気は10℃ほどだったが、トンネル内の温度はすぐに30℃近くになった。。

外気は10℃ほどだったが、トンネル内の温度はすぐに30℃近くになった。

コメント

  1. ぎゅうちゃん より:

    このようにガッチリ保温すればうまくできるんですね。春大根を播くつもりでいたので、さっそく真似させてもらいます。
    うちでは大根の冬季トンネル栽培はここ三年失敗続きです、穴あきビニールを使っていたので冷気が入って花芽をもってしまったのかもしれません。

  2. ポタ より:

    ぎゅうちゃん さま

    穴あきだと昼間30℃にはなりませんね。
    ですから、花芽ができてしまいます。

    3月になると日射が強くなりますから、トンネル内の気温が高くなりすぎないように少しづつ換気穴をふやしていく必要があります。
    お勤めだと裾換気はできませんね。

  3. Heyモー より:

    おはようございます 温度と花芽の関係 微妙なのですね
    28.7℃ビニールトンネルは冬なのにかなりの高温度になるのですね

  4. ポタ より:

    Hey モー さま

    午後に作業をしたのですが、ビニールをかけてすぐでの温度です。
    きっと30℃を超えていると思います。

    このあと、ミズナなども播く予定です。