キュウリと同じように懐催芽をしたスクナカボチャが発芽した。
スクナカボチャは現岐阜県高山市丹生川町の特産。漢字で宿儺南瓜。神話由来の名称という。長さ50〜80cm。重さ2.5kgから5kg程になるらしい。スクナカボチャの産地では、研究会をつくって「種(しゅ)」や「品質」を守る活動をしているそうだが、「ロングかぼちゃ」や「甘龍(かんりゅう)」(つる新:長野県)、「ごっちゃん長南瓜」(松永種苗:愛知県)など、スクナカボチャとおなじようなカボチャ(スクナカボチャまたはスクナカボチャのF1)が種苗会社から販売されている。
また、長野県の白馬町では、蕎麦やの店先にスクナカボチャが置いてあったし、ドライブインにもスクナカボチャが並んでいた。安曇野の産直店でも同じようなカボチャが置いてあったので、念のため店の人に聞いてみたら、「スクナカボチャです」ということだった。いまや、岐阜県だけでなく近隣の県でも栽培されているカボチャらしい。
コメント
スクナかぼちゃはうまいかぼちゃですね。数年前にブロ友から種をもらって栽培しています。去年は「甘龍(かんりゅう)」の種を買って栽培しましたが、大きすぎて家内が料理してくれません。
自家採種してだんだん小さくしようかと思っています。
ぎゅうちゃん さま
ぎゅうちゃんはなんでも作っていますね。
私はぎゅうちゃんのあとを追っているような気がします(笑)
すくなの茨城固定種、いいですね。