関東の梅雨明けとジャングルトマト栽培

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芯止まりミニトマト「ジャングルトマト」栽培法。
マルチはしてあるものの、果実が地面に着くと汚れたり、フィルムに溜まった雨水がついて裂果したりする。そこで、10センチほどの高さにホームセンターの切り売りネットを張った。そして、雨除けトンネル設置。草丈が大きくなってきた段階で、さらに高いところにフィルムを張って雨除けにした。なお、この写真では下に張ったネットが写っていない。
ネットを張ったり、フィルムをかけたりと面倒に思われるかも知れない。しかし、手間のかかるのは植えつけまで。あとは放任で収穫を待つだけだ。

今日は気象庁から関東の梅雨明け宣言。7月上旬の梅雨明け後に、雨除け用に張ってあるポリフィルムの上から遮光ネットをかける予定だったのだが。早々と梅雨が明けてしまったので、急いで張るつもりだ。
遮光ネットは、強い日差しを弱めて果実の色づきをよくするため。また、裂果を防ぐ効果もあるという。

ジャングル状態のジャングルトマト。植えつけ時のトンネル支柱も茎を支えるために抜き取っていない。

サイドに数本ずつパイプの支柱を立てトンネル支柱を固定、その上に雨除けフィルムをかけている