3月5日は啓蟄。土の中の虫が春雷に驚いて出てくる頃。
この時期は、中間地では、寒さに強いホウレンソウやダイコン、カブ、ジャガイモなどの栽培が始まる。
昨日は、秋に収穫せずにポタケに残しておいたジャガイモを収穫した。
少人数の家庭では、野菜をいちどに収穫すると食べきれないで腐らせてしまうことがある。ジャガイモは、葉ものなどよりは長持ちするが、秋ジャガは芽が出るのが早い。また、収納場所に困ることもある。
そこで考えたのが、収穫せずに畑にそのまま置き、必要な時に少しずつ収穫する方法だ。
今回は、春作の準備があるので、残りの株を全部掘りあげた。品種はアンデス赤とデジマ。ついでにニンジン(ベータリッチ)の収穫もした。
ポタケでは、ホトケノザやナズナの花も咲き始め、フキノトウも花を開き始めている。そろそろ、果菜類の育苗を始める時期だ。
コメント
秋ジャガを畑で貯蔵するのは良いアイデアですね。しなびないできれいなジャガイモが収穫出来ます。こちら北関東では畑土も凍り付くので、12月暮れに掘りましたが、表面に近い芋は凍害を受けていました。
ぎゅうちゃん こんばんは。
しばらくぶりに更新しました。
今年の冬は暖冬ということですが、浅い部分のイモは凍害を受けていました。
土を厚く盛る必要がありそうです。
室内で保存したイモは芽が出はじめていますから、この方法は有効ですね。
来年は、もう少し増やしたいと思います。