冬どり おてがる大根収穫

シェアする

Pocket

巨大、青首ダイコンを収穫した。
絵袋のタイトルには大きな字でおてがる大根と書いてあるが、正式な品種名は「秋みね」だ。 このダイコンは昨年9月にまいたもの。サカタのタネの品種だ。

絵袋(種の入っている袋)の説明には60日で収穫とあるから、収穫期をとっくに過ぎている。しかし、独りで1本のダイコンを消費するには時間がかかる。ポタケには、すでに紹介した聖護院大根が4本、赤大根が2本あったから、この青首ダイコンに行き着くのが今になってしまった。

そんな理由からか、それとも11月までの高温傾向が影響したのか、おてがるの筈の大根が巨大化してしまった。片手でiphoneを持って自撮りしてみたが、重くて短時間しか耐えられない。
家に帰って計ってみたら、なんと4.5㎏もあった。標準では1〜1.2㎏ということだから、およそ4倍の大きさになってしまったということだ。

それでも切ってみると鬆(す)も入ってなく、肉質も緻密で、グルメ番組でよく使われる「ジューシー」だった。

ポタケには、あと2品種3本のダイコンが残っているので、後ほど紹介したい。

daikon2