3月2日に植えつけたジャガイモを収穫した。
植え方は、タマネギ用黒マルチフィルムを使った「ほったらかし栽培」。
種イモはできるだけ小さなものを購入。
普通は分割して植えるが、小人数ではたくさん作っても食べきれないのと、分割するのが面倒なので種イモは丸ごと植える。
分割した場合、ケイ酸白土(商品名:ソフトシリカなど)にまぶしたり、切り口を乾かす操作が必要になるが、この方法だとその必要がないので楽だ。
植えるときは、芽が出る方を下に向ける。その際、種イモが隠れる程度に淺植えすること。
こうして植えると、新しいイモが地表近くに出来るので、収穫のときに掘る必要がない。
タマネギ用マルチフィルムだと穴から光が入り、イモが緑化するように感じるかも知れないが、その心配は無用。葉が茂るためイモが穴の所にできても光が当たらす緑化はしない。もし、栽培中にイモが穴から見えたら、その部分だけに土をかければよい。
私は、光ができるだけ根元にあたらないように畝を南北畝にしている。こうすると、葉の陰になるので光が根元に当たるのを防げる。