ライムギの穂が出揃った。
このライムギはこぼれ種から発芽したもの。
ライムギについては過去ブログに書いたとおり、ある種のセンチュウ類忌避効果がある。しかし、オオムギやコムギ、ソルゴーなどと違って野生化するので、実が熟す前に刈り取った方がよい。このライムギは稔ってからも放置してあったので生えてきたものだ。
ポタケでは敷き藁としても利用しているし、刈り取る時期がちょうど根深ネギ(長ネギ)の植えつけ時期に当たるので溝に入れる藁にも使っている。ライムギの藁は、稲わらなどと違って腐るのが遅いので敷き藁やネギ溝に入れる資材に適している。
穂だけ刈り取っておいて、藁が黄色くなってから刈り取りとれば実が落ちることもない。
ポタケでは、ライムギ意外にも、目的によってオオムギやコムギ、エンバクなどを使い分けている。
コメント
ライムギは雑草化するんですね。3月に蕎麦畑に一面蒔きましたが、5月連休に耕うんしてすきこんでしまうつもりです。野菜畑の畝の間にも大きくなっていますが、畝の間を歩くたびに踏み倒しています。
白い花のローゼルの種をようやく整理しました。
送りますので住所を連絡してください。
よろしくお願いします。
わすれました・・・
連絡は下記のメールアドレスにてお願いします。